MENU

TOP環境活動紹介一覧広島県公立大学法人 県立広島大学 生物資源科学部 環境科学コース

広島県公立大学法人 県立広島大学 生物資源科学部 環境科学コース

取組内容

県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コースでは、西村教授・青栁准教授・小林准教授が中心となって大学と地域(庄原市)の連携を図ってきました。その一つとして、小林謙介准教授及び小林研所属学生を中心としたグループは、庄原市西城町の皆さんと連携しつつ、様々な活動を行っています。

例えば、森林資源の豊富なこの地域で発生する、切り捨て間伐材の有効利用の在り方などの検討を行っています。この活動は、単に間伐材を利用するだけの活動ではありません。CO2排出量などの環境影響を見える化(定量化)する手法の一つであるライフサイクルアセスメント(LCA)を用いて、資源採取・搬出・加工・利用などの木材の一生(ライフサイクル)で発生する環境負荷を定量的に分析し、持続可能な木材利用の在り方を検討しつつ活動を行っている点が特徴です。

また、コロナウイルス感染症により大きな被害を受けた当該地域の観光産業の振興のため、低環境負荷を視点に置いたニューツーリズムの提案も行っています。この取り組みは自然豊かな西城町域へのツーリズム(旅行)について、地元の観光協会・自治振興区・西城紫水高校の皆さんとともにモデルルートを構築し、そのモデルルートをより低環境負荷な方法で旅行するための提案を行うものです。

これらの活動は以下でも情報発信しています。

県立広島大学生が現地を訪問し、薪づくりに関する一連の活動を体験

県立広島大学生が現地を訪問し、薪づくりに関する一連の活動を体験

本学学生と地域関係者によるニューツーリズムに関する検討会

県立広島大学生と西城紫水高校、西城町観光協会、広島県などがオンライン会議を実施し、西城町域の低環境負荷なツーリズムを検討

企業の取り組み資料

県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コース

県立広島大学 小林謙介研究室

関連するSDGsの目標

6:安全な水とトイレを世界中に
7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
11:住み続けられるまちづくりを
12:つくる責任つかう責任
13:気候変動に具体的な対策を
14:海の豊かさを守ろう
15:陸の豊かさも守ろう

企業・団体紹介

社名・団体名広島県公立大学法人 県立広島大学 生物資源科学部 環境科学コース
事業内容県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コース
住所〒727-0023
広島県庄原市七塚町5562
URLhttps://www.pu-hiroshima.ac.jp/p/puh-des/env/env_index.html

トップに戻る